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あらすじ
高校卒業から10年間、息苦しさを感じて生きてきた日々。
そんな自分を解き放つために選んだ手段が、「レズビアン風俗」で抱きしめられることだった――――――
自身を極限まで見つめ突破口を開いた、赤裸々すぎる実録マンガ。
【感想】
心の痛みや寂しさについての言語化が上手いと思った。
息苦しさでいっぱいだった作者さんが息苦しいと感じている環境から少しずつ抜け出そうとしている姿が良かった。
アラサーだけど親への依存度が半端じゃないので、見ていて心配になりますが・・・・・・・
この本では鬱や摂食障害に作者さんが前向きに立ち向かっていっているので読んでいて元気が出ます。
それから漫画に対しても
どんなのだったら人はお金を払ってでも読みたいと思うんだろう
人のことはわからないから自分なら?
私なら、人に言えない人の秘密が描いてある物が読みたいしお金を払いたい
そういえば実際そういうのばかり読んでいる
「私も描きたい」
「よくそんなの公開できるなって思われるような自分の事を・・・・!」
↑と描いてあってこの作者さんの原動力は、自分の事を書くことで、自分の事を描きたいなんて本当に凄いと思った。
こんなにも赤裸々に描くことは覚悟がいるだろうなぁ・・・・・と。
最後に
「親不幸が怖くて自分の人生が生きられるか!」
って叫んでて、作者さんはやっと自分の人生を歩み出せたので、自立出来てて、ホッとした。
別冊・少女マンガ倶楽部(深夜のダメ恋図鑑/さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ)
この漫画は有名なのでいろんな人が動画を出しているのですが、この芸人さんの動画が分かりやすくて良かったです。
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