それでも女をやっていく  ひらりさ

エッセイ

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「肥大化した自意識、『女であること』をめぐる様々な葛藤との向き合い方。
自分の罪を認めて許していくこと。
その試行錯誤の過程がこれでもかというほど切実に描かれていて、
読み進めるのが苦しくなる瞬間さえある。
それでもここで描かれているりささんの戦いの記録に、私自身も戦う勇気をもらうのだ」

――「エルピス」「大豆田とわ子と三人の元夫」プロデューサー
佐野亜裕美さん推薦!

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女らしさへの抵抗、外見コンプレックス、恋愛のこじらせ、BLに逃避した日々、
セクハラ・パワハラに耐えた経験、フェミニズムとの出会い――。
実体験をもとに女を取り巻くラベルを見つめ直す渾身のエッセイ!

【目次】
<Chapter1 「女」がわからない>
「ほとんど男子校」だった大学で/わたしが女子校を礼賛したくない理由/ブラックアウト・ウィズ鏡月/『桜蘭高校ホスト部』に入りたかった/将来のためではありません/代わりの女/わたしが腐女子だった頃

<Chapter2 あなたをうまく愛せない>
『神風怪盗ジャンヌ』の致命傷/永遠にマクドナルドにいたかった/『マリア様がみてる』の呪い/牢獄の中をぐるぐると歩く/手前の女/いつかわたしを見限るあなたへ

<Chapter3 まだフェミニストって言いきれない>
切り裂かれた女たちのアーカイヴ/棒の重さを考える/未来の彼女はメイクしているだろうか?/王子様にはなれずに生きる/あなたはフェミニストですか?

【感想】

表紙のイラストが可愛いのでジャケ買いしたエッセイ。

漫画や小説について語っているところには共感できました。

フェミニズム的な内容の部分はわたしはフェミニストではないのでちょっと共感できなかったです。

でも全体的に読みやすい文章で空き時間に読むのにちょうどいいエッセイでした。

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