働くことと生きること

【障害についての自分の考え】

わたしは自分の障害が分かってホッとした人間です。診断結果を聞いた時、ショックよりもやっぱりね。という腑に落ちた感じが凄かった。

自分が周りとは違う。周りよりも劣っていると自覚したのは小学校に入って直ぐでした。周りの子たちのように自分の言葉で自分の気持ちをはっきりと言えない。いつもぐずぐずしてしまう。

いつも頭の中が靄のかかったような状態で自分が何を思っているのか、思考することができませんでした。だからずっと自分は他の事は違う。のろいし、普通の子が普通にこなしていることが分からない。小さい頃はわからないことも分からない状態で小学校での毎日はとんでもなく大変だった。毎日疲れてしまって、いつも眠かったのを覚えています。

それに家ではいつも父親から、のろい、バカだ、と怒られていたしバカにもされていたので小学生の時から、こんなに父親から怒られ続けるなんて、自分には障害でもあるのではないか?

周りの子は親から毎日怒られていることはないと知ってもいたから。

自分はこのクラスに居ちゃいけない。きっと特別学級みたいなところに入る子供なんだって、小学一年生にして自覚がありました。

障害についての知識は持っていなかったけど、ここにいてはいけない感が半端じゃなかったし、周りの一般人の人たちと一緒にいるの辛くて小学校時代がとても辛かった。

そんな訳で、診断がついたとき凄くホッとしました。

これからは障害者として自分のレベルに合った場所で無理なく働けると思うととても嬉しいです。

職場は一日の大半を過ごすことになる場所だし、自立したい私にとってとても重要なのです。

これから就活もしなきゃならないし、引っ越す必要もあるかもしれない。

でも心理士さんが仕事内容や環境をちゃんと選べば働けるし、仕事の種類も一般雇用で探すより幅が広がるし、リモートワークだってできるよ、働けるよ。

とは言っていたので何か一つくらいは仕事が見つかることを信じています。

工場なら洗い物とか、掃除とかの軽作業じゃないかな?と思います。

リモートワーク系は難しそうだから私だと応募資格がないかも💦

身体を使う軽作業系で何かに受かりたいです。

もしもどこにも受からなかったら、A型作業所も検討しています。

家から少し遠くなってしまうけど、作業時間が短いので最初にする仕事としては作業所の方がいいかもしれない。

ここまでが、わたしの障害者としての働き方です。

次はわたしの生き方について

障害があることが分かってもいきなり何かができなくなるわけではないから今まで通り好きなことは続けていこうと思います。

まず、このブログは継続します。

なので、読書も継続するし、映画も観るし、カフェにも行くし、料理もするし、イラストも練習したいし、漫画もいつも通り読むし、英語の勉強も始めたいし、美容だってするしネイルだってするし、ダイエットだってしたいし、旅行だって行きたいし・・・・・・趣味の面では障害が分かる前となにも変わらないと思います。

検査で苦手な項目がたくさん判明したけど、言語理解や喋ることについては問題がなかったのが唯一の良いところでした。

読んだり書いたりする能力は健常者の方たちと変わらないので、わたしはこれからも小説や漫画や映画を楽しめるし、内容や意味だって健常者の方たちとあまり差がなくインプットできると思うと嬉しいのです。趣味には何の影響もないです。

むしろ長期記憶が悪そうなので、読んだ本や考えたことはこのブログをメモ代わりにしてさっさと書き残しておいた方が忘れなくていいみたいです。

忘れても読み返せば少しは思い出すしね。

なのでブログは前より重要な役割を果たしてくれそうです。

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